「4000号らしいよ」初本塁打後にビックリ 広陵で甲子園3度出場の立大ルーキーが長嶋茂雄の系譜継ぐスポーツ報知 ◆東京六大学秋季リーグ戦第1週第2日▽立大1―5慶大(15日・神宮) 立大は1年生の小林隼翔(はやか)遊撃手が6回1死、4000しいにビックーキーがぐ自身初本塁打でリーグ通算4000号をマーク 。号ら今春王者の早大は東大に連勝で勝ち点1 。よ初出場長嶋小宮山悟監督の59歳の誕生日を白星で祝った 。本塁 プロ野球よりも長い伝統を誇る日本最古のリーグ・東京六大学。打後3度大ルその歴史に「小林隼翔」の名が刻まれた。リ広serie a standings立大が5点を追う6回1死。陵での立慶大・広池が投じた真ん中高めの直球を強振すると、甲園打球は左中間席へと着弾した。茂雄通算4000号のメモリアルアーチだ。の系 「すごい光栄なこと 。譜継ビックリしました」 。4000しいにビックーキーがぐ実は節目の一発と知らなかった 。号らserie a standingsベンチ裏に戻ると 、よ初出場長嶋チームスタッフの先輩が「4000号らしいよ」と教えてくれた。本塁ただガムシャラに振り抜いた結果だった。 広陵では甲子園に3度出場し、高校日本代表で主将を担った逸材。この夏 、大きな賭けに出た 。「体の使い方を1回崩して 、新しく作り替えようと」。MLBのレジェンド、ミゲル・カブレラの逆方向に強い打球を飛ばす打撃を参考に、フォームを改造。前日の開幕スタメンこそ逃したが 、リーグ戦初アーチを生んだ 。 慶大・高橋由伸の23本を筆頭に法大・田淵幸一の22本、早大・岡田彰布の20本…そして当時の新記録となる立大・長嶋茂雄の8本 。通算4000本には、先人たちの汗が染みこんでいる。ミスターについて「存在感がある。自分も『立教といえば小林隼翔』と言われる選手になれるよう、頑張りたい」とルーキー。節目の一発を 、始まりの一発にする 。(加藤 弘士) ▼リーグ通算4000号 立大・小林隼翔(1年)が東京六大学リーグ通算4000号本塁打 。区切りの本塁打を出すと(円内数字は回戦)、1号は1925年秋・法大〈1〉の東武雄(帝大=現東大) 、1000号は76年秋・慶大〈2〉の大西芳弘(法大) 、2000号は92年春・慶大〈1〉の田中孝明(明大)、3000号は08年秋・東大〈2〉の五十嵐大典(立大)。第1号から100年目の記念弾だ 。 ◆小林 隼翔(こばやし・はやか)2005年5月2日 、岡山・倉敷市生まれ。児島小でレインボーズジュニアベースボールクラブにて軟式野球を始め 、児島中では西岡山ボーイズで硬式 。広陵では2年春 、3年春夏と甲子園出場 。主将も務める。3年時にはU―18高校日本代表の主将に選出され、初の世界一に貢献 。立大では1年春からリーグ戦に出場 。50メートル走6秒1 。遠投110メートル。175センチ、84キロ。 続きを読む |
Tリーグ静岡ジェード 今季加入の英田理志が恩返し勝利に意欲 静岡・島田商出身「成長した姿を見せたい」…7日からホーム開幕2連戦【ボートレース】愛知の秘密兵器・中野仁照に注目…蒲郡・ルーキーシリーズ車いすテニス男子で世界ランキング2位の小田凱人、苦戦するもののストレート勝ちで1回戦突破…パリパラ堀内恒夫さん長男死去、49歳 20年に大動脈解離 一時は回復も再発繰り返す「この4年間は苦しかった」志田千陽、五輪後初オフに笑顔の2ショ!メダリストコンビに「2人の笑顔が素敵」「すごく綺麗」とファン歓喜浜崎あゆみ、バラードで涙ぐむ 4年ぶり開催「a―nation」で全8曲熱唱日向坂46・加藤史帆、後輩“まりもり”との2ショに「顔キレイすぎる」「天使すぎる」と絶賛の声大谷翔平、第1打席は3球で空振り三振 ダイヤモンドバックスとの直接対決3戦目 今カード初の初回凡退きょう開幕U―18アジア選手権 初戦先発は甲子園4季連続勝利の強心臓右腕グレート義太夫、先月23日に心筋梗塞で倒れていた「10時間にも及ぶ手術のおかげで、何とか生きながらえております」